昨日は、去年は行けなかったメディア芸術祭を見に行ってきました。
期待して行ったのはいいんですが、最終日ということもあって、かなり混んでいました。
体験型というのはちっとも体験できず、列の長さと回転の悪さに並ぶ気にもなれず、
たくさん埋め込まれた映像はかいつまんで見るのがやっとで、正面からは見れず、
ゲームは触れることすら叶いませんでした。
作品があまりに見れなくて理解できないので、
作品の解説ボードを読んでしくみに感心する、という見方になってしまいました。
体験型は増やすなり、整理券を配るなり、入場制限なり、なんらかの形をとってほしかったように思います。
映像作品に関してはちょっと多すぎたように感じました もっと個室上映みたいなのを行ってほしかったなあ
何はともあれ、印象に残ってるものをつらつら。
「NIGHT LESS」解説ボード読んで感動しました
一切撮影を行わずとるロードムービー、ということで、
解説されないとわからない。そのくらいなかなか自然でした
グーグルのストリートビューは昔プライバシーのことで問題になったことがありましたね
「sound/tracks」誰もいないところで鳴る鍵盤の音と流れる風景、素敵でした
「rheo:5 horizons」文句なしに見た目がかっこよかった。
「わからないブタ」の和田淳さんの映像はやっぱり好きで、
渋谷のやつ見に行けばよかったなあとひどく後悔しました。
そのあと、六本木から東京タワーがあまりにかっこよく見えるもので、
「歩いていけるのだろうか」という話になりとりあえず歩いてみました
ノリって怖いですね
展示で死んだ足を酷使して、そしたら案外15分〜20分くらいで着きました
私実は初めて東京タワーに登りまして、今ごろ東京観光してる気持ちでした
東京の夜景の特徴ってあの、ビルの上の赤いランプだと思います
あれは航空障害灯というもので、高さ60メートルを超える建造物には航空法により
設置が義務づけられているものだそうです
仙台の夜景ではそこまで見かけたことがないので、やはり建造物の高さが違うんですね
あとは仙台の街は整理されているというか街路の格子模様がはっきりしていますが、
東京は乱雑な印象を受けます 土地を埋めるようにして作られていったからでしょうか
いずれにせよ、東京タワー見直しました
今度はちゃんとカメラを持って、あのオレンジ色の東京タワーを下から撮りたいです
今日は自宅に食料がないにも関わらず、1日中寝続けていました
頭がおかしくなりそうです
さて3日後からは「おでん展」が始まります。
みなさんぜひ来てくださいね 吉祥寺でお待ちしています