避暑を期待して地元に帰ってきたわけですが、仙台も容赦なく暑いです。
先日は東京よりも日中の気温があがったとかで、裏切られた気持ちでいっぱいです。
夕方からは大体涼しいです。そこには地元の気候を感じることができます。
地元といえば、参加したaromamoraさんの東北の香り付き写真集が最近届きました。
1枚1枚の写真に愛があり、東北の良さがじわじわと伝わってきます。
良き東北を伝えるというコンセプトも前向きで共感でき、
ブックデザインもとてもすてきで、
深い森のようで何処か爽やかないい香りもするという、
全体として素晴らしい写真集です。
青山ブックセンター本店などで取り扱っているそうです。
トータルの写真集としてオススメしたいすてきなものでしたが、
webサイトでも写真自体は見ることができます。
興味を持って頂けましたら、ぜひご覧になってみてください。
http://www.aromamora.jp/photo/
さてさて、夏休みももう中盤にさしかかってしまいました。
楽しい時間はほんとうにあっという間です。
松島と山寺に2人で行ったり、予備校の講師を一週間ほどやらせて頂いたり、
花火を見たり、七夕まつりをみたり、
母親と夕涼みをしながらビールを飲んだり、日帰り温泉に行ったり、
友達と遊んだり、おいしいものを食べたり…
色々考えることはやっぱりたくさんあったりします。
謎の高熱を出したり、発疹が出たりしながら、
それでものんびりとたのしい地元ライフを過ごしております。
写真もたくさん撮ったので、今度まとめて紹介します。
時間がゆっくり進むことが如何に心地よいかを感じているところです。
あれこれ追われてでなく、自分でひとつひとつを選びとって生活することが、
すごく自分らしさを感じるし、確かな感じがしてすごく心が健やかです。
「〜しなきゃいけない」でなく「〜したい」だけで生活できたら、どれだけ幸せなのでしょうか。
普段は全然、そうはできないものなのですが。
地元にいること、テレビなどメディアに接する機会が多いことで、特に震災関係の考え事は増えました。
でも今の自分がいかに愚かであり、浅はかであるかよくわかっているので、
色んな人の話や考えを聞きながらまだまだ考えなくてはならないと思います。
一方的でなく、主観的でなく、柔軟な考えを持てるようになりたいです。
つらいことだからこそ、尖ったようなものや痛いことは嫌だと思います。
逃げではなくて、結論としての、あたたかくやさしいことに行き着きたいです。
上手に言えないので、何かニュアンスが伝わってくれれば幸いです。
唐揚げ検定に一発で合格しました。
最近デブキャラ発言を繰り返しているし、いい加減笑えなくなってきました。
東京に戻る頃の体重を考えると寒気がします。
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